小鳥日記

30代独身女の日常と考え~貯金とか節約とか仕事とか断捨離とか~

病気のこと⑩ ~転移よりも気になる~

 

手術をすると決めた病院に、初めていく日がきました。

 

診断結果などの書類が入った紹介状を握りしめ、いざ乗り込みます。

 

ちなみに最近の診断結果は、紙ではなくデータ をCDのようなものに焼いて持っていくようで、封筒は予想外に薄いものでした。

 

受付を済ませ、待合室で待ちます。

この病院の乳腺外科も、待っている人でいっぱいでした。

 

私もしばらく待って、名前が呼ばれます。

 

 先生とはじめて対面し、

 

「まずは必要な検査を行い、終わったらもう一度こちらで話をすることになる」

 

との説明を受けます。

 

比較的年配の院長先生です。

 

私はてっきり、手術の日を決めたら帰れるのだと思っていたのですが、

 

診察前にマンモグラフィ、レントゲン、エコー、血液検査、MRIの検査が必要であり、その他肺の検査や検尿等、ほぼ1日がかりになることをはじめて知らされました。

 

前の病院でも結構検査したし、重複しているのでは?

 

持ってきた紹介状のなかにデータがあるのでは?

 

と、少々不信感を持ちそうになりましたが、

病院が変わるともう一度検査するのは、割と一般的なことのようです。

 

これまで、それほど大きな病気をしたことがなかった私は、

前回のCTもそうですがMRIももちろん初めてです。

 

検査をすることで、どんどん自分が病人になっていく気がしました。

 

とにかく病院の中の設備をぐるぐるまわり、

なんとかすべての検査を終えて最初の診察室に戻ります。

 

先生から、

確認できる限りでは、ほかの臓器等への転移はない

脇のリンパへの転移が疑われる

手術は2週間後には予約がとれる

 

という話を聞きます。

 


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それからは、手術についての話です。

先生の手元には、紹介状と前のクリニックの先生が書いたと思われる書類がありました。

 

その書類の中の、ひとつの文章が目に留まります。

 

「妊孕性についての説明未実施」

 

なんと読むのかさえもわかりませんでしたが、

なんだか急に心がザワザワしてきました。