小鳥日記

30代独身女の日常と考え~貯金とか節約とか仕事とか断捨離とか~

病気のこと⑥ ~がん?~

 

結論としては、

 

左の胸に2つのしこりがあり、

マンモグラフィでもエコーでも確認できる。

 

画像診断は確定診断にはなりえないので、

生検を行う必要があるが、

現状悪性の可能性を否定できない

 

とのことでした。

 

なんとなく、

 

「心配いらないでしょう」

「乳腺炎ですね」

 

などの判断をもらい、

年一回くらいの定期検査を受ける話になるものと心のどこかで思っていました。

 

あまり現実感がなく、

 

「そうなんですね」

 

としか言葉が出ませんでした。


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先生からはつづけて、

生検がどのようなものか、

予約をとる必要があること、

検査翌日も化膿していないかなどの確認で来院する必要があることなど

 

今後についての説明がありました。

 

しかし、

またしても私は仕事の都合をつけるため

改めて電話で予約する旨を伝えます。

 

生検の同意書を受け取り、次回署名をして持参するよう看護士さんに伝えられ、

会計を済ましてクリニックを出ました。

 

その帰り道、少しだけ時間に余裕があったため、近くの大型書店に立ち寄り、

医学書のコーナーに向かいました。

 

なぜかそのとき、患者さん向けの本ではなく

乳がんの画像診断の専門書のほうが気になり手に取りました。

 

技師や医師のための、分厚い医学書です。

 

そこに、がんの症例として載っているエコーの画像と、健診やクリニックで見ていた自分のエコー画像の記憶を照らし合わせます。

 

どうみてもそっくりだな、と思いました。

 

しかもエコー診断はかなりの精度で、

悪性かどうかの判別が可能だと書かれています。

 

先生の口ぶりを思い返し、

 

これはもうほとんど、

「がん」で確定なのではないか、

画像診断は確定診断として認められていないから、今時点で伝えられないだけなのではないか、

 

そんな風に思うようになりました。

 

書店を出て外の風にあたると、

急に別の世界に来たようなふわふわとした違和感を感じます。

 

無駄に心配をかけるかもと少し迷いましたが、

その場で母に電話をかけることにしました。

 

何かを相談するというより、

ある程度今の状況を伝えていたほうが、

後々与えるショックが少なくて済むのではないか、と思ったのです。

 

健診で要再検査となったこと、

再検査をしたクリニックで、更なる検査が必要になった状況を簡単につたえました。

 

母は驚いていましたが、

まもなく仕事なのであまり時間がないことを私が伝えると、

結果がわかったら連絡してね、と言って電話を切りました。

 

その夜、母からの電話が鳴りました。

 

昼の電話の後、母もネットで色々と調べたようです。

 

再検査になっても大抵の人は異常はないみたいだし、

年齢的にも可能性はとても低いみたいだよ、

心配しすぎなくていいよ、と

 

わざわざ知らせてくれました。

 

そうだね、と言いながら

本当は私よりも母のほうが、

ずっと心配しているのがわかり、

少し心が痛くなりました。